子育て支援事業でスタート!『ヘチマが海を救うプロジェクト2025』

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ヘチマが海を救う!?

畑やグリーンカーテンで大きく実をみのらせるヘチマ。
ヘチマが海を救う!?
海とどんな関係があると思いますか?

食器を洗うスポンジを、ヘチマたわしに変えてみませんか?

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プラスチック製のスポンジで食器を洗うと、細かく砕けたマイクロプラスチックが、排水に流れ、海に行き着きます。
それは、長い間分解されずに漂い、巡りめぐって、新雪の中など私たちの身近なところに、還ってきているかもしれません。

できるだけ自然由来のものを使って暮らしたい。
そう考えて始めたのが、ヘチマを育て、たわしを作るプロジェクトです。

2022年 プランター栽培でグリーンカーテン
2023年 買った苗を共同畑で栽培・収穫・加工。
2024年 譲り受けた種を共同畑で、自然農栽培・収穫・加工・種採り

そして、今年は…。

2025年は、子育て支援事業で、畑の交流会をしています

勤め先の子育て支援事業で、「農・暮らし・遊び」をテーマに畑の交流会を始めました。
えこにわのメンバーも、2022年から関わっています。

北広島市のシェアファーム・マイムさんから学んだ共生農の考え方を参加者に伝え、みんなで考えながら作物を育てます。

「マイムは、農から全ての命と地域が共に活性し循環する、自然の声を聴き自然と共に生きる共生農の学び舎」(マイムFacebookページより引用)

5月 種まき、育苗

去年の実から採ったタネをポットに蒔き、室内で育苗しました。

6月 定植

4枚葉が出るころ、外で慣らした苗を畑に植えました。

東京の保育園現場から譲り受けた綿花のタネは、畑に直まきしました。

7月 支柱立て、誘因

じょうぶな支柱は、職場の方が去年、単管を組んで作ってくれた物です。
竹の支柱を加えて、ヘチマのつるを誘因しました。

綿花のタネからも芽が出て、ハート型の葉が出てきました。

子どもが育つ力を信じて見守る

子ども(苗)が自ら育つ力を邪魔しない。見守り、必要なときに支える。
これは自然農の考え方にも共通します。

畑の中で、みんなで体を動かしながら、信じて見守る子育て・農の和が広がったらいいなと思っています。

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えこにわ通信

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