- 地球にやさしい買い物ができる場所はあるの?
- 出資してはたらくってどういうこと?
こんな疑問を持つ方にオススメの記事です。
エコストア パパラギを訪問しました
ワーカーズコープ地球環境サミットの翌日、横浜県藤沢市まで足を延ばし、念願のエコストア パパラギさんを訪問しました。
東京都内から電車で約1時間、藤沢駅から徒歩5分で、わかりやすい場所にありました。
エコストアを開設した後に、不動産業も併設したそうです。

地球にやさしい買い物ができます
店内の様子
調味料やお掃除道具、食品や洗剤のはかり売り、バナナから作った紙を使ったラッピングコーナーなど、紹介しきれないくらいのモノがありました。



商品を持ち帰ったその日から、地球にやさしい暮らしを始められます
ヘチマを使用した商品も並んでいたので、リサーチしました。大きさ別のヘチマスポンジ、表裏でセルローススポンジと一体になったもの、靴の中敷きに加工されたものもありました!




地球にやさしい活動をはじめられる仕組み

創業者の武本匡弘さんはダイバーで、気候変動や海ごみ問題を人に伝える、環境活動家の育成もされています。
参加者もヨットに触れて海を航海し、海洋プラスチックを採取したりするプログラムは、実際に目で見て手に触れることでジブンゴトとして捉えるきっかけになる興味深い企画だと思いました。
出資してはたらくってどういうこと?
エコストア パパラギさんは、えこにわ代表Misatoの勤務先であるワーカーズコープと同じ『労働者協同組合』という法人です。
働く人が出資をして、経営にも関わるという働き方です。店員さんも、従業員としてではなく、経営に関わる組合員として働いています。
自分たちで仕事を作りだして、事業のあり方を自分たちで考えていく。同じ土壌が根っこにあるお仲間として、このような素敵なお店があることを嬉しく思いました。
そこで働く仲間の中から、議員さんも生まれたそうです。
対応してくださった理事のMさんとも、同伴してくれた私の叔母とも話が弾み、持参したヘチマたわしをお渡しすることができ、心地良い時間を過ごしました。
おわりに
人と地球にやさしい社会をつくる活動を始めた5年前から、エコストア パパラギさんの活動が気になっていました。今回、お店訪問をすることができ、同じ土壌で働く仲間として交流できたことで、念願が叶った思いでした。
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