イベント概要 -市内各地で、約5200名が参加!-
『ごみゼロの日 クリーンウォーキング2024』は、毎年5月30日を「ごみゼロの日」に定めてまちをきれいにする恵庭市主催のイベントです。平成15年に「きれいなまちづくり条例」の制定を契機に、恵庭市ボランティア「シボラ」が市民や団体、企業に呼びかけて市内4か所を起点に「クリーンウォーキング」を企画。今年は21回目の開催でした。
告知記事はこちら↓
プレアクション -恵庭市地域活動支援センターにて11名が参加-
今、地球で何が起きているの?
動画『NHK 地球の未来 プラスチック大量消費』を視聴し、今地球でおきているごみ問題について知りました。
私たちにできることは?
私たちの生活や、仕事、日中の活動で、ごみ問題に関わることや困っていることについて自由に話し合いました。
スタッフや参加者の方からは
ペットボトルのふたなど、ごみの分別に迷うことがある
関心を持っている人は多いのに、ごみはなぜ増えるんだろう
他にも
「米袋をキレイに伸ばして、再利用する取組み」
「お菓子の袋などの過剰包装が気になる」
「昼ご飯のプラ容器は、洗って分別している」
「災害時にでるごみや、不法投棄」
など日常で感じていることをお話し下さいました。
クイズ・体操・記念撮影
落ちているごみを7つ予想して、虹をかけるクイズ。
手話を取り入れたごみ拾い体操。
学校帰りの子ども達が、次々と加わり、サンタ姿になってくれました。
恵庭市役所へ クリーンウォーキング2024に参加
えにわブルーサンタの活動を紹介頂きました
開会式には、市の職員を始め、団体・企業・個人参加の方達が集合。
市職員ボランティアの方が、えにわブルーサンタごみ拾いについての説明と、配布チラシに記載をして下さいました。
コースに分かれ、市役所周辺を歩いていると、下校中の小学生が「何しているの?」「あっちにスゴイごみがあるよ」と声をかけてくれました。
おわりに
ごみ拾いを始めた時は、拾いながら怒りがこみあげていたけど、今は楽しく続けられてるよ
ゆっくりでいい、一歩ずつでもよい、私たちのアクション
子どもがいたり、障がいのある方がいたり、楽しさやコミュニケーションを優先したりで、ブルーサンタの歩みはいつもゆっくりで一歩ずつです。多様な方が参加しやすい方法を、今後も模索していきます。