このようなお悩みはありませんか?
真夏をエコに乗りきる方法を知りたい!
家や職場にエアコンがないけれど、涼しく過ごすにはどうしたら良い?
エコな活動をお仕事にすることはできるかな?
どんな内容だとみんなが喜んでくれるだろう?
ミーティングの様子
日時:2024年8月19日(月) 10:00-11:00
10:00 オープニング
・えこにわ 団体紹介、海に虹をかけるムービー公開
・はぜらんさん 活動紹介
10:10 アイスブレイク(参加者より一言ずつ)
テーマ「真夏をエコに乗り切る方法は?」
10:35 フリートーク
テーマ「今後こんなことをやってみたい!」
・ひとりで、みんなで取り組んでみたいこと
・エコな活動をお仕事にするアイディア
・その他ご自由に
11:00 終了
ゲスト
サステナブル双子育児ブログを発信しているはぜらんさん(東京在住)にゲスト参加いただきました。
自己紹介では、ごみ拾いを始めるようになったきっかけについて、4姉妹グループ「きとら」でYouTube配信されている歌を紹介して下さいました。
参加者は8名でした
えこにわメンバー3名と、ゲストを含む、合計8名が参加。
初対面どうしの方もいらっしゃいましたが、皆さん自主的に発言して下さり、終始なごやかな雰囲気でした。
真夏をエコに乗り切る知恵5選!
参加者の皆さんのアイディアを紹介させて頂きます。
川のせせらぎ音をBGMで流す
森や川辺に行くと、耳から入る音で涼しさを感じることがありますね。
室内でもBGMとして流すと、涼しさを味わえるかもしれません。
日傘をさす
外を出歩くときに日傘をさすと、強烈な日ざしから身が守られて、「何もしない時とは明らかにちがいます!」
首元から涼を取り入れる
ぬれタオルにハッカ油をスプレーして首に巻く
子どもが汗をかいた時など、首に巻くとハッカの香りで「ヒンヤリ涼しい!」と感じます。
ハッカ油の産地は北見が有名ですが、全国各地で気軽に買い求めることができます。
身体に合うサイズのクールリングを首に巻く
お店で見かけるクールリング。28℃以下の常温でも固まる、といった性能の物もあるようです。
ご自分の首にぴったり合うサイズ(女性は子ども用でも)を選ぶことが、涼を取るポイントです。
着る物の素材・形にこだわる
衣類の素材や形状によって、涼感が変わります。
- 綿のTシャツなどはニット編みで、どちらかというと暖かさを感じやすい
- 甚平などは、縮緬(ちりめん)の織物で、肌の接触面が少なく、涼しい
- 量販店のドライ系の下着などは、涼しさを得ることはできるが、化学繊維でできていて、耐久性が短いものもある
- 和紙や竹など自然素材で涼やかな素材を選ぶことも大切
参加者のおひとり、「服の自給自足専門家」わかなさんがアドバイスをくださいました。
ホームページ『やまんばのにしき』はこちらです
「リネンで作った手作りの肌着を着てます」「Tシャツにエプロン、とにかく薄着で過ごしてます」といった工夫も聞くことができました。
サーキュレーターを併用すると、エアコンの設定温度28℃でも涼しい
「エアコンなしで過ごすのは厳しいけれど、電気代が気になる・・・」
こんなお困りごとの解決策として、サーキュレーターで部屋全体に風を送り、室温が高めでも快適に過ごせる、といったアイディアを聞かせて頂きました。
エコな活動をお仕事にするには?
Happyの循環で、お金を頂きながら活動するにはどうしたら?
どんな内容だとみんなが喜んでくれるだろう。
エコなイベントのアイディア
えこにわは今年度、行政・事業者からの助成を受けていますが、今後予定している、ごみ拾い、施設見学会、ワークショップなどを、有料化して収入を得るには、工夫を重ねる必要があります。
「〇〇の袋で△△を作ったら?」
「〇〇を溶かしてアクセサリーを作るのを見たことがある」
「拾ったごみを分析して〇×△」
仕事の自給を実践するお仲間や、そのご家族の方も、今回のミーティングに参加してくれました。ご自身の地域で、アンテナを張り巡らせている皆さんから、思いもつかないような貴重なアイディアをいただきました。
気候オーガナイザートレーニングの紹介
自治体で変化を起こすためのチーム立ち上げから戦略立案までをやる数ヶ月間のプログラムです。
(主催:NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン)
主催者から声をかけて頂いたため、ミーティングの中で紹介し、アンケートで興味のある方を募りました。
「ほしい未来をみんなで創る」そんな希望の芽が、あちこちで生まれてくれると嬉しいです。
参加者の声
ゲストより
とてもアットホームな雰囲気でお話しできました。
今回、仲間がいる心強さ、存在のありがたさを改めて噛み締めることができました。
実際に活動されている方のリアルなお悩みは、今後私が活動していく中でもとても参考になりました。
Happyな循環でお金をいただきながら参加する人も喜んでくれる、そんなイベントってどうやって作っていくんだろう?
自分自身の今後の活動に向き合うきっかけにもなりました。
アンケートに寄せられた感想
全国で様々な活動をされてる方と出会えて、とても触発になりました!改めてアンテナを高くして、何か一つでも生活の中で取り組んでいきたいと思いました。 気候オーガナイザープログラム、興味あります。
皆さんの暑さ対策が興味深かったです。 クールビズはノーネクタイだけでは足りないですね。皆で甚平を着たら、お仕事も楽しくなりそう。
私も過去に個人でごみ拾いをやっていました。 自治体との連携ができるほどの信頼関係ができているえこにわさん、素晴らしいですね。はぜらんさんの活動も、出産前からとのことで、ライフワークとして続けていらっしゃることに感動しました。
エコに真剣に取り組んでいる方々の力を感じました。小さい地道な取り組みが大きなムーブメントにもなることを知り、自分も行動せねばと思いました。
まとめ
「えこ」と「えにわ」がくっついたら芽が出た!
人と人が交わることで、活動の芽が出る、仲間の輪が広がる。
えこにわのコンセプトです。
全国で活動される方と、エコをテーマに交流し、普段は思いもつかないような気づきをいただきました。
初対面でも、思いを同じくする方どうし、アットホームにつながり、仲間の輪が広がる経験となりました。
ゲストのはぜらんさん、ご参加頂いた方、応援をして下さった方、ありがとうございました。