『チトセコ出前事業×えにわブルーサンタごみ拾い2024.11.3』開催しました

千歳の市民団体チトセコさんと思いが一致し、初めてのコラボイベントを開催しました。

こんなイベントでした

参加者はスタッフ含め21名でした

大人15名、子ども６名、計21名の参加でした。
団体メンバーとご家族が５組、恵庭市ゼロカーボン推進室の職員さん、他団体の代表さん、市議会議員さん、エコショップの親子さんなど、口コミやSNSを見て駆けつけてくれました。
季節柄、体調を崩して欠席した方も５名いました。

イベントの様子

出前授業

チトセコ「エコって何だろう？」

• 『エコ』ってなんだろう？
• SDGsのもくひょう13｢気候変動に具体的な対策を｣
• どんな『へんか』がおきているかな？
• きおんがあがっていくのはなぜ？
• わたしたちにはなにができるだろう？
• ゴミをへらすには？
• でんきのムダをなくすためには？

わかりやすい言葉づかいやTV番組の歌の紹介。スーッと身に入ってくる内容でした。
参加者同士のトークタイムがあり、初対面でも和やかに盛り上がり、自分たちに何ができるか考えました。

だれかひとりだけではなく　みんなできょうりょくしあって　しっかりとつづけていこう！

恵庭市廃棄物管理課「なるほど！恵庭のごみ事情」

※提供：恵庭市生活環境部ゼロカーボン推進室廃棄物管理課

えにわブルーサンタごみ拾い

なぜごみ拾いをするのか？についてお伝えしました。

• 青いサンタはごみを拾って、子ども達にきれいな海をプレゼントする
• 2020年から始めて５年目、32回目の開催

明け方に冷たい雨が降りましたが、外に出ると晴れてあたたかい日差しが届いていました。
小さなお子さんも、小学生も、大人も一緒に、えにあすから恵庭駅までの往復を、ごみを拾いながら歩きました。

参加者の声

勉強になりました。チトセコさんの講演は、子供向けなんてとんでもない！
沢山の大人に聞かせたい。みんな、知らないもの。
暑い暑い！っとばかり言って、元をたどれば自分じゃない、と反省します。
「エコとは何か」との問いかけとグループディスカッションで、わかってるようでわかっていなかった自分を知りました。「自分にできることは何か」と考えるキッカケのグループディスカッションで、しっかり「自分ごと」と捉えることができました。
皆がこの意識に立てたら地球の未来は明るいですね！

子供たちの方が意識高いはずだから、まだまだ生きる大人（高齢化社会で）への浸透も急務と感じました。
健康のためにもエコのためにも歩くことを決意して帰りました！

恵庭のゴミ担当の方のお話しも、みんな知らないから、絶対広めたい。
ラインで粗大ゴミの予約と支払いができるなんて！
恵庭市が実は市民にすごく優しいゴミの対応をしてくれてるなんて。ありがとう、恵庭。感謝の思いでした。

告知へのご協力のお礼

連休の中日で風邪が流行る時期だったためか、１週間前の申込者はわずか１名でした。
ひと月前から告知してきましたが、直前に力を注ぎ、飛び入り参加OKにした結果、21名の方に参加頂けました。

行政を通した呼びかけ

恵庭市公式LINE

廃棄物管理課からごみ情報に登録する市民約5000人に告知

ポスター

恵庭市教育委員会から市内小中学校、市民会館や市役所に掲示（20枚）

チラシ

恵庭市後援名義で施設への掲示（70枚）
恵庭市役所、恵庭・千歳市内スーパー、図書館、駅、市民会館、町内会館、複合公共施設（えにあす、黄金ふれあいセンター、かしわのもり）、道の駅、Junction、まちスポ恵み野、子ども食堂会場、まちライブラリー千歳、Smiles･･･等（敬称略）

恵庭市環境審議会委員

脱炭素推進課の提案で、審議会で委員の皆さんに周知

はぴナビネットワーク

社会教育課から家庭教育ナビゲーターへの周知

情報メディア

生活情報誌ちゃんと

恵庭・千歳に戸配される情報誌に掲載

まいぷれ千歳・恵庭

地域情報サイトに掲載

他団体・個人への呼びかけ

インスタライブ

チトセコとえこにわ代表２人で開催のきっかけや思いを語るライブ開催

ホームページ・メールマガジン・各SNS・LINE

告知にご協力頂いた方々、ありがとうございました！

おわりに

人や生き物にやさしい社会をつくることが、ひいては地球にやさしい社会になる

えこにわの活動の根っこにある思いを丁寧に伝えることを心がけました。
そこに共感し｢楽しそう！｣と思って頂けたことで、参加者増につながったのだと思います。

メンバーどうしもお互いの顔が見える関係になりました。来年度以降のつながりも確認できて、笑顔でこの日を終えられたことが嬉しかったです。