『ファミサポ交流会で作ってみよう!ヘチマたわし 2025.1.10』開催しました

ヘチマの皮をむいて、種がポロポロ取れて穴から下に落ちるのが楽しかったです!

洗剤を使わなくても、汚れが落ちてビックリ!

「ヘチマが海を救う」プロジェクトの一環で、恵庭市ファミリー・サポート・センターの交流会に協力する形で開催しました。

目次

こんなイベントでした

【ファミサポ交流会『作ってみよう!ヘチマたわし』】

種から育てたヘチマを、火を使わずに手で皮をむいてたわしを作り、エコについても学びます。冬休みの自由研究にも。

日 時  2025年1月10日(金)10:00~11:30(受付9:50)
会 場  えにあす 2階会議室8-3
参加費  300円
定 員  10組
・同室見守り託児あり
・大人のみの参加可能
・1組につき1個たわしをお持ち帰り頂きます

参加者はスタッフ含め18名でした

一般参加は大人8名、子供6名。生活情報誌ちゃんや、えこにわインスタグラム、スタッフや知人からのお誘いで参加されました。
一階の子どもひろばから移動して、遊び来てくれた小学生もいました。
スタッフはファミリー・サポート・センターの職員2名、託児の会員さん1名でした。

当日の様子

ヘチマたわし作り

乾燥したヘチマの皮を手でむきます。子供の手でも力を入れずむけますが、乾燥した手触りが気になる子もいました。
繊維の間や穴の中には、実が乾いた状態のワタや、種が残っています。それを割りばしでつついて、下に落としていきました。春に蒔くために黒い種を取っておきたかったのですが、今回は未熟な白い種だけが取れました。

ヘチマが種から実を結ぶまで

「何のためにヘチマたわしを作るの?」
「それは、ヘチマが海を救うため。」
食器や身体を洗うスポンジをプラスチックからヘチマたわしに替えてみることで、海をきれいにしたいという取り組みである事を伝えました。
また、ヘチマが種を蒔いてから実を結ぶまでの農仕事について、写真で開設し、次年度の畑仲間の呼びかけをしました。

お茶タイム

手仕事を終えて、テーブルや床をキレイにしたところで、お茶タイムにしました。
ハーブティの他に、職員から寄付のあった「へちま茶」を試飲。
「緑茶みたい!」「思ったよりクセがないね。」と好評でした。

「ヘチマって食べられるの?」「本州の小学校で育てたよ」「たわしはどのくらい長く使えるの?」
お茶を飲みながら、話に花を咲かせました。
最後に、次回のお知らせや、ファミリー・サポート・センターからの案内をし、終了となりました。

託児コーナーでは、子ども達がテーブルやマットを行き来して遊びました。

どの子もヘチマたわし作りやお茶タイムに参加して楽しんでいました。

参加者の声

  • 今日はありがとうございました。意外にも3人共楽しんでやっていたので驚きました(笑)やってみたい精神が旺盛な子どもたちです。ヘチマたわしもきれいにできました。
  • 子供が家に持ち帰ったたわしが大きくて、びっくりしました。食器だけでなく、身体も洗ってみようと思います。

参加者のお一人が、情報発信を学ぶ講座の仲間だったこともあり、今回の経験を記事にしてくださいました。
『家族5人北海道移住生活 小さな自給自足』 のブログ記事はこちらです

おわりに

手仕事をしながらの交流は、初対面どうしの方がいても、和やかな雰囲気でした。
子ども達は、たわし作りをしたり、託児のおもちゃで遊んだり、お茶を飲んでみたりと、自由に過ごしていました。

春から、ヘチマ畑に関わってみたい!という方もいて、次年度のヘチマが海を救うプロジェクトへの期待が膨らむひとときになりました。

今すぐ読んでみたい方はこちら↓

 

えこにわ通信

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