- ヘチマたわしはどこで販売しているんだろう?
- 作ったヘチマたわしを販売するにはどうしたらいいんだろう?
この記事はこんなことを知りたい方にオススメです。
自然農を教わって育てたヘチマから、たわしを作りました
北海道恵庭市にある、ワーカーズコープ恵庭地域福祉事業所の共同畑で、自然農を教わりながら、仲間と心を込めて育てました。
たわしを販売するために、パッケージを考えました
ヘチマたわしを干すために、丸ヒモをつけることにしました。ヒモは、仲間内で使わない物を集めました。
パッケージもプラスチックではなく紙を使い、中身が見えるようにトレーシングペーパーに印字しました。
職場から距離の近いお店で材料を選びました。
紙のパッケージは、A4用紙を縦に3分割した大きさに印字し、紙のムダが出ないようにしました。
パッケージの下半分を切り取れば、メッセージカードになります。事務所のキッチンなどに貼っておけば、ヘチマたわしを使うと、どうして環境に良いのかが使う人に伝わります。
パッケージの手順をまとめ、手が空いたスタッフが、ちょっとずつ作業を進められるようにしました。
完成したヘチマたわしのパッケージはこちらです
種から実がなるまで育てた写真と、ヘチマが海を救うメッセージ、元気が伝わるカラフルなカラーデザインの商品が完成しました。「かわいい!」と職場のスタッフにも好評です。1本のヘチマから3つほどたわしが作れて、ひとまず40個ほど販売できる状態になっています。
どこで販売しているの?
恵庭市内でヘチマたわし作りワークショップを開催します。
2025年1月10日(金)10:00-11:30にワークショップを開催予定です。参加者募集中!
東京で開催予定のワーカーズコープ地球環境サミットで販売します
サミット会場の展示・販売ブースに持ち込んで、販売します。
ネットショップでも販売準備中です
ワーカーズコープのネットショップにて販売できるよう準備を進めています。
おわりに
ワーカーズコープの職員と、えこにわのスタッフ、多くの方が関わり、ヘチマの種を蒔くところから商品化まで実を結ぶことができました。どんな方の手に渡るのか、どこまで遠くまで思いが伝わるのか、今後の広がりが楽しみです。