概要
日時:6月22日(土) 9:00-10:30
集合:恵庭ふるさと公園 パーク イン カフェ スゥリール前集合
(恵庭市黄金中央4丁目2)
参加無料・申込不要・雨天中止・トング貸出可
今年のえにわブルーサンタごみ拾いは、恵庭市まちづくりチャレンジ協働事業の助成を受けて、’ゼロカーボンアクションの普及啓発’をテーマに、恵庭市生活環境部 ゼロカーボン推進室 廃棄物管理課の協力を頂いて実施します。
この日は’えにわプレーパークMUSIC DAY’と同じ場所で開催。
他の団体と共催することで、色んな興味・関心を持つ方が、ゼロカーボンアクションに触れる機会を増やしたいと思っています。
お知らせ記事はこちら↓
過去最高の27名が参加。楽しい学びも盛りだくさん!
初参加の方、多数
朝早い9時からのスタートでしたが、なんと過去最高と思われる27名の方に参加いただきました。
大人16名、子ども11名。初参加の方も多数。
ホームページ、Instagram、情報誌ちゃんと…様々なお知らせを見て来てくれたとのことでした。
また、リピーターの方がシェアしてくれたお知らせ投稿を見て参加された方もいました。
まちチャレ協働事業で、市の職員さんから‘ごみ分別クイズ’
恵庭市は、ごみの種類によって処分する場所や資源化の方法が異なるため、分別の細かいルールがあります。
家庭でごみが出た時も「これは、何のごみで出せばいいんだろう?」と迷うこともしばしば。
資源として出されたごみを職員が再び分別する負担が大きかったり、埋め立て処分場の余命もあと数年という課題があるようです。
子どもも大人も、生活の中でごみの分別をしやすくするために、廃棄物管理課の職員さんが子供向け、大人向けの楽しいクイズをしてくれました。
子供向けには、乾電池やおにぎり、コピー用紙…色んなゴミのイラストから好きな物を選び、それが「燃やすごみ」なのか?はたまた「資源物」なのか?など考えてもらいました。子供達にはなかなか難しかったようで、大人も「へ〜!」な点もたくさん。
大人向けには、分別を間違いやすいごみの説明もしてもらいました。普段、分別を口頭で教えてもらうことはなかなかないので、貴重な機会となりました。
みんなで手話のごみ拾い体操
スタッフが体操のお手本と、手話の動作の意味を一つ一つ説明します。
その後、みんなで準備体操。みなさん笑顔で体がほぐれたようです。
ごみ拾いタイム
たくさんの方に参加いただいたので、いろいろな方向へごみを拾いに行ってもらえました。メインの通りはきれいでしたが、一本横道に入るとさまざまなごみを発見。
子供達もごみをたくさん見つけて、「僕たち1番かなー?」と楽しそう。45分間でボランティアごみ袋2袋ほどがいっぱいになりました。
きれいな鉱石や海で拾った石、貝殻など自然からのプレゼントを景品として選んでもらいました。
参加者の声
恵庭市在住の学生Yサンタ
「楽しかった~!また参加したいです。」
ボランティア活動中の学生Nサンタ
「朝寝過ごしてしまいました~。次回はぜひ。」
恵庭市在住 NPO職員Sサンタ
「お友達がFacebookでシェアしたのを見て参加したの。NPOでも以前ごみ拾いをしていて、自分のブルーサンタTシャツを着てきましたよ。」
えにわプレーパークで手話のにじソング
10時からのプレーパークには多くの親子連れや、お一人参加の方や、ミュージシャンの方たちが続々と参加。
ごみ拾い後に立ち寄る方もいました。
MUSIC DAY最初の演者「ウクレレたまうた団」のみなさんと、ウクレレ演奏に合わせて手話のにじソングを歌いました。
「虹のかかるきれいな海を未来の子ども達に残したい」
そんな思いで、ごみ拾いを続けています。
おわりに
湿度があり蒸した日でしたが、終わった後の参加者の方の満足そうな笑顔に嬉しくなりました。
参加していただいた方、また協力していただいた方々、本当にありがとうございました。
次回は6/29(土) 第35回えにわ花とくらし展 @花の拠点はなふる
ブルーサンタごみ拾いは14:00-15:00 特設ステージ付近です。