まちチャレとは?
私達えこにわは、2024年度 恵庭市まちづくりチャレンジ協働事業で恵庭市廃棄物管理課と協働し、『‘えにわブルーサンタごみ拾い’を通じたゼロカーボンアクションの普及啓発』事業を行いました。
まちチャレとは
地域課題や社会的課題の解決に向け、市民活動団体と市が対等な立場で実施する協働事業に対して、恵庭市から助成を受けることができます。
2024年度の事業を終えました
実績報告書が受理されて、今年度の事業を無事終えることができました!
まちチャレでどんな活動をしたの?
- ごみ拾い:5回実施、1回中止、計91名参加
- ワークショップ:1回実施、24名参加
- 施設見学会:1回実施、19名参加
協働事業をして、こんなことが良かった!
恵庭市との協働と、情報発信の相乗効果
恵庭市と協働し、複数のメディア・SNS等による情報発信をする相乗効果で、多世代の市民への意識啓発ができました。
・イベント参加者数 :合計134名
・ホームページユーザー数:312
・Instagramフォロワー数:148
・Facebook、X:アカウント開設
・メールマガジン登録数:20
(2024年12月時点)
多様なゼロカーボンアクション
ごみ拾い、ワークショップ、施設見学という多様なアクションを組み合わせた開催で、これまでと異なる関心層、多世代への啓発につながりました。
信頼性と周知力が向上
協働で取り組んだことにより、信頼性と宣伝周知力が向上し、イベント参加者が増えました。
参加者の声から、市の廃棄物に対する取り組みへ関心と理解が深まったことを実感しました。
恵庭市廃棄物管理課さんからも、施設見学でごみ処理の現状について理解が深まったこと、ゲームでペットボトルからペットボトルへリサイクルされていることのアピールや、他市との比較で恵庭の取り組みを知っていただけたことを、成果としてあげて下さいました。
2025年度に向けて
次年度も、ごみ拾いをゼロカーボンアクション啓発の軸として、協働事業に応募したいと思います。
工夫したいこと
- ごみ拾いは参加者どうしの交流につながるようにしたい
- ごみ問題、分別のポイントを、チラシの紙面や、コミュニティFM、団体のメディア等でも伝えたい
- 図書館など公共施設での展示もしてみたい
- スケジュールを早めに調整し、広報えにわや他の情報媒体でもお知らせしたい
- ポスターの掲示、チラシの配布場所などを絞り込んで、紙資源を節約したい
- 財源確保に努めていきたい(企業の奨励制度、スポンサー、参加費など)
おわりに
協働事業は、今年度の大きなチャレンジで、中盤には体力的にハードな面もありましたが、最初の目標を達成し、担当課からも高評価をいただき、無事に終えることができました。
12月にメンバーと振り返りの会をしました。今後に向けてたくさんのアイディアが出ましたので、春の雪解けに向けて楽しい企画を温めていきたいと思います。